歌う稲穂に彩る花を

STARDUST PLANET、私立恵比寿中学の小林歌穂さんを応援したい。結構ドルヲタじゃないです。

お誕生日おめでとうございまやまでした!

おはようございます!

毎度のことながら、日付は変わってしまいましたが、昨日は私立恵比寿中学真山りかさんのお誕生日でした!
おめでとうございました!

 

 

 

 

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真山部長 Happy Birthday!!! - 私立恵比寿中学 放送部

 

19歳になった真山さん。
そんな真山さんの19歳初仕事はFNS歌謡祭 THE LIVEでした。

正直、残念ながらそれほどTVには映りませんでしたが(笑)

しかし、ビデオメッセージの方では、ちゃっかり自分の誕生日をアピールしていました。

 

youtu.be

転んでもただでは起きない女、それが真山りか

 

 

youtu.be

(ちなみに舞台裏動画では安本さんが謎かけを披露していました)

 

 

 

誕生日に素敵なお仕事でしたね!
(欲を言えばエビ中の曲を歌えれば良かったねとか言わないよ!)

 

真山さんも今年は色々あったとは思いますが、
僕個人の思い出としては直接見に行ったライブである、春ツアー千秋楽ですね。
次の曲に行く際のきっかけ台詞を忘れたのが印象的です(笑)
バチコーン!とツッコまれてるのも含めて、面白かったし可愛かったです。

 

 

エビ中まとめ連絡網さんの記事に貼られている写真を見ると、改めて真山さんの歴史が感じられますね。

blog.livedoor.jp

流石エビ中の初期メンバー。

折角なので、真山さんのパーソナルな部分に目を向けてみましょう!

 

真山さんの誕生日当日にちょうどROLAでの連載が更新されました。

rola.tokyo

そこで、真山さんの人付き合いへの姿勢が書かれていて興味深いです。

一部引用します。

真山 私、必要最低限の人間との関わりだけで十分だと思っているんで。

 

松野 ひ、必要最低限……。

 

真山 そうそう。

 

松野 私も人見知りだけど、さすがにそこまでではない(笑)。

 

真山 まあ、ただ単に私がびびりなだけなんだけどね。相手を信じられるかどうか、自分をさらけだしていいのかどうか分からない相手とはあまり関わらないようにしている。

 

松野 浅く深く?

 

真山 それを言うなら、狭く深くでは?

 

松野 あ、そうか。

 

真山 でも、自分では広く浅くでありたいと思っているんだけどね。でも、こういう仕事をしていて、支えてくれる人が増えれば増えるほど、どう行動するかに慎重になるよね。自分の私生活での行いで周りに迷惑はかけたくないから。

必要最低限の関わりだけでいい、という真山さんですが、それは自らのびびりな性格ゆえ。
また、自分の私生活での行いで周りに迷惑をかけたくないというプロフェッショナルな精神も持ち合わせています。

 

そのような考えを持っている真山さんはどうやって、今の真山さんになったのでしょうか。


BLT 2015年12月号の別冊付録でのロングインタビューで真山りかという人物を紐解いてみましょう。一部引用します。

 

小学5年生の時に人生初の挫折を味わったという真山さん。

(前略)
  小学校に入学した後は?

「はい。小学校時代の私は、1年生のときはアイドルで、2年生は歌手が夢。3年生から5年生までは、サッカー選手か女優さんでした。それで私、5年生のときにエイベックスさんのオーディションを受けているんです」。

  そのときの結果は?

「落ちました(笑)。(中略)

  そこからすぐ、スターダストプロモーションに応募したんですか?

「まずはいろいろ考えました。このときオーディションに落ちたことは、それまでの私の人生の中で初めての挫折で、とにかくあまりにも悔しかったんですよね。今考えると、当時の自分のどこにそんなに自身があったんだろうって思うんですけど(笑)。しかも悲観的な性格だから、私の人生はもう終わりだ、このまま日の目を見ずに生きていくんだって(苦笑)。でも、やっぱり悔しいから、自分なりに落ちた原因を分析したんです。インターネットで、"オーディション、受かる理由"とかってワードで調べたりして。そこから、どうやったら受かるのか、どんな服を着ていくべきなのかを考えたりもしました。それから3、4ヵ月経ったころに、ネットでスターダストのオーディションがあることを知ったんです。それで、実際に応募したら書類審査を通って、そのあとに1次審査を受けるために、人生初の恵比寿へ行くことになるんです」。(後略)

エイベックスさんのオーディションに落ちたことにより、自分の人生が終わったと考えるネガティブすぎる小学5年生時の真山さん(笑)
しかしその後、悔しさをバネに自分なりに分析をして、スターダストのオーディションを受け、なんやかんやで合格し、所属することになるのですから、人生ってわからないですね。

その後も紆余曲折あって、遂にエビ中が結成されるわけですが、そこでのある経験が真山さんに影響を与えたようです。

再び引用。

(前略)
  そんなことを思いながらスタートしたエビ中ですが、当時の出来事で現在の自分やグループにつながっている、影響を与えていることは何ですか?

「のんちゃん(奏音エビ中結成時のメンバーで、’10年に転校。現在は、七木奏音として舞台を中心に活動中)が辞めたことです」。

  それ以降もメンバーの変動はありますけど、奏音さんはエビ中で初めての転校でしたからね。

「そうなんです。しかも、当時の私はメンバーが変わるなんて思っていなかったので。のんちゃんが映画『告白』への出演が決まって、エビ中のレッスンに来れなくなって、そしたら(杏野)なつ(’14年4月転校)と(安本)彩花が新しくメンバーになって、のんちゃん抜きでの活動が続いていくんです。そのあとに正式に辞めるっていうことが決まって、それはもう寂しくて大泣きしました。のんちゃんとの永遠の別れだとしか思えなくて、本気で悲しんでいましたね。でも、そういう別れが今の自分を作ってくれて、こういう人間にしてくれたなって思います」。

  こういう人間というのは?

「ひとつのことに対していろんな考えた方ができるような人間……かな」。

  メンバーとの別れも、ただ悲しい、嫌だ、という感情だけじゃなく、色んな意味合いで捉えられるように成長していったっていうことですよね。そこからは、エビ中が続いていく中で、メンバーとの別れがあっても、切り替えてリスタートできるように?

「いや、なるが辞めるときは、まだ切り替えられるようになっていないです。結成したときからのメンバーだったので、また辞めちゃうんだって。でも、そこからちょっとずつ、メンバーが辞めていくことは寂しいし嫌だけど、新しいメンバーが入れば出会いもあるし、悪いことだけじゃないって思えるようになっていって。少しずつだけど、別れを受け入れられるようになっていく自分がいましたね。あとは、いつかエビ中をもっともっといいグループにして、辞めたメンバーがうらやましく思うようなアイドルにしたいっていう気持ちも生まれてきていました」。
(後略)

 メンバーとの別れが、現在の真山さんを形作っていったのですね……。

 

また、母親からのアドバイスも真山さんに影響を与えているようで、真山さんはこう語っています。

(前略)自分がいいって思ったことよりも、相手がいいって言うことのほうを信じてみるっていうのは、芸能界に入ることになったときに受けたお母さんからのアドバイスなんです。だから、服を買う時も自分だけの意見で選ぶより、店員さんや周りの意見を頼りにして選ぶようになりましたし」。
(後略)

服を店員さんに選んでもらっていることはネタにされていましたが、それにはこういった背景があったのですね。

そして、母親からのこのアドバイスは真山さんの根底にある考え方のようで、インタビューの最後にこう語っています。

(前略)
  2人が加入したことによって、また新しいエビ中になって、よりいい雰囲気のグループに進化していっている印象が強いです。

「私自身も確かにいい感じだと思うけど、それも結局はファンの人たちが決めることだと思います。自分たちだけでいいと思っていても、それはやっぱり内輪受けですから。いいグループかどうか、最終的にそれを決めるのはファンの方たちも含めた第三者の声だと思うんですよね」。

  徹底して、自分以外の誰かの捉え方を軸にしているんですね。

「そうですね。だから、私自身は求められている間はエビ中を続けていたいと思うし、エビ中の活動以外でも誰かに求められたら挑戦したい。もちろん、自分の気持ちっていうものはあるけど、そこにこだわっていたら前に進まないので。それは、アイドルの活動を通して学ばせてもらったことです。これからも、あんまりこれしかやらないとか、決めないと思います。チャンスがあれば、どんどん何でもやりますっていう感じです! いろんなことにチャレンジすれば、いろんな人が私を知ってくれる機会が増えると思うし、そこから自分だけの道が開いていくかもしれないですからね」。

真山さんにとっては、「自分以外の誰か」は重要なファクターなのかも。
ブログでも、

とりあえず
真山と(また)お仕事したい!と
思ってもらえるような19歳にしたいです!( *´ー`* )

ameblo.jp

と、言っていますし。

真山さんは、「自分以外の誰か」の声に応えることで、どんどん成長していくのかもしれないですね

 

……………………。

いやダメだったな!!!
なんか上手いことまとめて、フリーライターぶろうと思ったけど、全然ダメだったな!
普段意識せずに読んでるけど、やっぱりプロの物書きはすごいんだな!(当たり前!)

やめよう!

 

ちなみに、たくさんの別れを経験した真山さんですが、そんな元メンバーの方がツイートしていてちょっと感動。写真は安本さんのブログにあるのと一緒だけど。

 

最近は、お姉さんグループも元メンバーの方がライブに来たり遊んでたりするのが、ブログだったりTwitterだったりに載ってたりするので、スタダを去った人は、表向きは一緒に居られないのかと思ってたけど、そうでもないんですね!

 

 

ということで、(どういうことで!?)

改めて、真山さんお誕生日おめでとうございました!

一つだけ言いたいのは、

小林歌穂さんを乙女ゲーの世界に引きずり込んだことを、一生僕は忘れません!(笑)

まあ、本人が幸せそうなんでいいんですけども!(笑)

 

 

では、ここらへんでお開きにしやす!

さようなライブビューイングやるんだってね俺の藤井2016〜!

www.boostar446.com

 

 

 

 【完全なる余談】

真山さんの『もちろん、自分の気持ちっていうものはあるけど、そこにこだわっていたら前に進まないので。それは、アイドルの活動を通して学ばせてもらったことです。』っていう言葉を読んで、ちょっと思い出したのが、
2007年に『ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル』でのPerfumeさんが言っていた言葉なんですけど、

かしゆか「まわりの方にアイドルって言ってもらえてるうちはたぶんアイドルなんだと思う」
あ〜ちゃん「さっきのっちに『アイドルってなんなの?』って聞いたら、『事務所の方針に沿ったことを、作曲も作詞もしないで、出されたものをパッとやるのがアイドルだよ』って言われた」
のっち「人にそうやって聞いたんです」

www.tbsradio.jp

っていうやつで、
なんか、これと似たことを真山さんは体得したのかなーって思いました。

 おわり。

 

 

youtu.be